お金の講座 - 私自身のお金の話

私自身のお金の話

私自身のお金の話

今はお金についてお伝えしている私ですが、

実は以前は本当に貧しい暮らしをしていました。

 

私が生まれ育った家庭は貧しく、物心ついたときから両親はいつもお金のことでケンカをする日々でした。

 

夜中にお金のケンカで目が覚めることも何度もありました。

 

私はお金に対する恐怖を持って育ちましたが、それと同時にお金があればケンカすることもなく楽しく生きていけると思い、貯金を密かな楽しみにしていました。

 

そのことで母にはいつも「がめついコだ」、「お金のことばかり意地汚い」とばかり言われていました。ですが、親はお金に困ると私の貯金もあてにしてお金を貸したこともありました。

 

そんな、お金には決して恵まれた環境とはいえない家庭で育ちました。そして、私が中学3年のときに両親は離婚しました。

 

母方に引き取られましたが、母は離婚後すぐに彼氏ができ、私が高校に行く頃には家にあまり帰って来なくなりました。帰ってきても夜中に帰ってて、朝には仕事に行くので会ったことがほとんどありませんでした。

 

私は16歳で高校を中退し、働くことを決意しました。自立すれば親に金銭的な負担をかけなくていいですし、自分の自由な生活が手に入ると思ったからです。早朝コンビニでバイトをしながらホームセンターでパート勤めをして、帰宅後は大検(現在の高卒認定)の勉強の日々。

 

その頃は本当にお金がなく、大学の学費も貯めなくてはいけなかったのでご飯は1日1食を3回に分けて食べていました。タンスや本棚もダンボールで作るという極貧状態でした。

 

その頃、激しいストレスで薄毛も経験しました。2回ほど栄養失調にもなったことがあります。17歳のときの話です。

 

その後、大検に合格し、大学に進学したのですが、そこでまた想像以上にお金が必要になりました。東京での生活費、学費、高い法律図書のお金・・・本当に、本当にたくさんのお金が必要でした。

 

そこでギャラのよいモデルやイベントコンパニオン、キャンペーンガールなどをして稼いで大学を卒業することができたのです。

 

卒業後は就職せずにモデルを続け、23歳以降は好きなことをして働きました。北海道に引っ越してからはネットビジネスをしたり講師をしたり、ヒーリングを始めたのもそれからしばらくたったころです。

 

私の人生36年の内、だいたい24年くらい貧乏だったと思います・笑

 

そんな長くお金に悩んだ生活していた私ですが、今はまったくお金に困ることなく暮らすことができるようになりました

 

ですが、これは私だからできたことではなく誰にでもできることなのです。

 

こんな極貧状態からどのようにしてお金を引き寄せたのか、その考え方や習慣などをすべてまとめたのがこのお金の講座です。