霊の種類
1.高級霊
高次元の霊で、例えば守護霊や指導霊などの私達を守ってくれたり、導いてくれたりする霊です。
たまに写真にも高級霊が写ることもあります。
誰にでも守護霊や指導霊はついていて、高級霊は私たちに悪い影響を及ぼすことはありません。
これから紹介する未浄化霊から下の霊は、私たちに悪影響を及ぼす可能性がある霊になります。
2.先祖霊
自分と血がつながっているご先祖様の霊のことを言います。
ご先祖様は守護霊になっていることもありますが、そうでないケースもあります。
また、きちんと成仏ができず子孫を頼って霊障を起こすケースがあり、この場合は先祖供養が必要になります。
3.未浄化霊
死後、成仏できない霊のことを一般的に未浄化霊と言います。
死んだときにこの世に強い未練が残っていたりすると未浄化霊になります。
要は成仏できず、あの世に還れない霊、ということになります。
そして、未浄化霊はいくつかの霊の種類にわけられます。
4.浮遊霊
浮遊霊も未浄化霊に入りますが、死んだのにそのことが理解できなかったり、自分の死を受け入れることができずにさまよっている霊のことを言います。
例えば、交通事故で急に亡くなったのに自分が死んだということが理解できない場合、浮遊霊になることがあります。
5.地縛霊
地縛霊も未浄化霊の一つですが、未浄化の霊が生きているときに特定の場所に定着して長い年月がたって、そこから動けなくなった霊のことを言います。
心霊スポットと呼ばれるような場所に地縛霊がいることがあります。
あとは、よく交通事故が起こる場所にも地縛霊がいることがあります。
6.動物霊
動物霊には、キツネ、狸、蛇、犬などがあります。
動物霊といっても私達が普段見ているような可愛い動物ではありません。
見た目も心も醜いです。
動物霊は魂のランクが低いので、動物霊よりもランクの高い人間にとり憑いて少しでも魂を高いところに上げようとしています。
有名どころですと、コックリさんで、キツネの動物霊です。
コックリさんをするとキツネの霊に取り憑かれることがありますので、行わないようにしてください。
7.生霊
生霊は、生きている人間が自分の霊を飛ばして取り憑く霊のことを言います。
生霊を出している人は無意識でやっていることもあります。
怒りや嫉妬、憎悪などを持っている人が飛ばしてくることがあります。
生霊は飛ばしている人を特定できればその人と関わらないようにすればよいのですが、特定できないケースもありますので、普段からよりよい人間関係を築くようにするのが予防法となります。
このように霊と一言で言ってもいろいろな種類があります。
問題となるのは、いわゆる霊に取り憑かれる、憑依されるという状態が起こる3〜7番目の霊になります。