親子能力開花プログラム - スピリチュアルを活かして真の潜在能力を開花させるプログラム

子どもの才能

子どもの才能

 

どんな親でも我が子に”○○の才能があったら嬉しい”、”○○をしてくれたらいいな”と思うことはあると思うかもしれません。ですが、子どもは必ずしも親が願った才能を持っているとは限りません。

 

能力開発という点においては、親の希望は一旦まっさらにしていただいて、ニュートラルな視点からお子様を見守っていただきたいと思います。親の一方的な意向で始めたことが、かえって能力開発の妨げになってしまうことがあるからです。

 

能力開発という点においては、子どもが興味を持ったことや、やってみたいと思ったことを積極的に行わせることをおすすめします。子どもは、自分の才能と関係しているものに対しては、とても執着したり、何度も繰り返し行おうとします。

 

例えば、私の娘の場合、写真を撮るのが好きですが、1歳頃から驚くほどの集中力で写真を見ていました。2歳で撮ることにも興味を持ち始め、3歳のときに小さなデジカメをプレゼントすると、撮ってみたいと思うものを自然と撮るようになり、旅先でもたくさんの写真を撮るようになりました。カメラ雑誌を買ってあげると、字が読めないのにも関わらず、黙々と一人で見たりもしていました。

 

私は娘の撮る写真が大好きで、娘の写真のファン1号になりました。いつも撮っていた写真を褒めていたのですが、ぐんぐん上達していきました。5歳から小さなミラーレス一眼カメラを持ち、プロの写真家の方にレッスンを受けて、さらにテクニックが上がってきたと感じます。

 

子どもは本能的に自分の才能がわかっていて、それにつながる行動を積極的に取り出すのだと感じました。ふとしたことが能力開花のきっかけになることもありますので、お子様のことをいつも見守って、好きなことや楽しいことを追求させていくことをおすすめします。