親子能力開花プログラム - スピリチュアルを活かして真の潜在能力を開花させるプログラム

能力開発はいつから行う?

能力開発はいつから行うのがベストか

能力開発についてお話しますと、「能力開発はいつから行うのがベストでしょうか?」というご質問をよくいただきます。答えは、「胎児(妊娠がわかったとき)から」がベストです。

 

”胎教”という言葉がありますが、胎児もお母さんのお腹の中でいろいろなことを学ぶことができます。妊娠中のお母さんの感覚や感情は子どもの潜在意識に刷り込まれ、周囲の環境からも影響を受けます。ですから、胎児からがベストなのです。

 

胎教といっても難しいことはする必要はありません。具体的には次のポイントに気をつけて、生活の中でできる部分から取り入れていくこと、能力開発がスムーズにいきやすくなります。

 

すでに出産されている場合は、今から行っていただいても子どもにとってポジティブな影響がありますし、親の能力開発にも役立つでしょう。

 

 

1)リラックスして心地よい状態で過ごす

 

妊娠中は何かと心配なことがあったり、身体に負担もかかるので大変なことも多いかもしれませんので、いつもリラックスして過ごすのは難しいことかもしれません。ですが、意識的にリラックスできる時間を作ったり、のんびりお風呂に入ったりするだけでもそのリラックスした気持ちは赤ちゃんに届きます。

 

気持ちが落ち着くクラシック音楽やリラクゼーション音楽、アロマ(妊娠中でも使えるゼラニウム、レモングラス、ベルガモットなどを選びましょう)、マッサージなどもよいでしょう。

 

お母さんが安心して生活している感情は胎児にも伝わります。もしお母さんが安心感を持って生活していると、赤ちゃんも生まれてきてからこの世に安心感を持っていろいろなことにチャレンジしやすくなります。

 

ですから、生きることのポジティブさをできるだけ伝えられる環境を用意するようにすることをおすすめします。

 

 

2)ピンときたもの、急にやりたくなったことをやってみる

 

妊娠中のお母さんは赤ちゃんの意識とつながっています。ふとピンときたものや、急に無性にやりたくなったことは赤ちゃんからのメッセージである可能性があります。

 

例えば、何かの音楽を聞きたくなったり、どこかに行ってみたくなったり、とても食べたくなったものがあったり・・・そういったことがある場合は、積極的に行ってみることをおすすめします。

 

その時は、その意味がわからないかもしれませんが、生まれてきて、しばらく育ってからそのことの意味がわかるケースも多いようです。意味を追求するよりも、感覚的に感じたことを優先して行ってみるとよいでしょう。

 

 

3)胎児に話しかけたり、日々の時間を共有する

 

日々の生活の中で胎児に話しかけたり、毎日の生活を共有することもおすすめの方法です。難しいことをする必要はありません。その日の天気についてお話したり、歌を歌ったり、見た物について話しかけたりしてみるだけでも効果的です。

 

胎児の頃から日々の時間を共有していると、産後も親子のコミュニケーションがスムーズにいきやすく、信頼関係も築きやすくなります。そして、安心した気持ちで日々過ごすことができれば、自分の能力を開花させることに集中しやすくなることにもつながっていくでしょう。

 

他には、コミュニケーションの方法として、キックゲームというお腹の赤ちゃんと遊ぶ方法があります。お腹の一カ所をトントンと軽く叩いて、「ここをキックしてごらん」と言います。すると、胎児がその場所をキックする、というゲームです。

 

胎動を感じるようになった頃から始めることができます。何も反応がないときもありますが、赤ちゃんとのコミュニケーションの一環として行ってみるのも面白いと思います。

 

 

4)感動する

 

最後は感動する、という方法です。自然の美しさに感動したり、胎動に感動したり、ご飯のありがたさに感動するなど小さなことで構いません。読書や映画、旅行、スポーツ観戦など様々な方法がありますので、ご自身が好きなことで感動できることを意識してみるとよいでしょう。

 

お母さんが感動することで子どもの感性が養われ、感受性豊かな子に育つのをサポートすることができます。そして、感動するという感情を感覚で伝えることができるのです。

 

 

以上4つのポイントをご紹介しましたが、今からすぐに取り入れることができる方法ですので、ぜひ積極的に取り入れていくことをおすすめします。毎日が忙しいと、つい日々の生活に追われがちになりますが、これらの方法は人生の幸福感を高めるのにもとても役立ちます。少し意識するだけでも、日々の生活がこれまでより生き生きとしたものに変わっていくでしょう。