親子能力開花プログラム - スピリチュアルを活かして真の潜在能力を開花させるプログラム

親の才能・子の才能

親の才能・子の才能

親子の遺伝と才能との関係について気にされる方もおりますので、そちらについても述べておきたいと思います。

 

子どもと生活をしながら子どもを見ていると親と似た部分があったり、才能が遺伝しているように感じることもあるかもしれません。

 

ですが、基本的には、親に特定の才能があるから、その才能が子どもにも遺伝的に受け継がれる、というものではありません。親と子が同じ才能を持つ可能性もありますが、必ずしもそうではありません。

 

魂のレベルでは、親と子の魂は完全に別々で、性格も完全に別個の存在です。そして、それぞれが持つ才能も完全に異なっているのです。ですから、一見才能が遺伝しているように見えても、それはそれぞれが持って生まれた才能なのです。

 

また、親が子どもに望む才能を子どもが持って生まれてくる、というわけでもありません。中には一致するケースもありますが、親が何を思おうと子どもには子どもの魂があり、子どもが望む人生を歩みたいと本能的に感じているのです。

 

ですから、能力開発を行うという点でみると、子ども自身が人生でやりたいことを親がサポートし、必要な環境を用意するのを手伝うのがベストです。

 

そして、親子で能力開発を行いたい場合、親は親で自分の才能を追求して伸ばす、子どもは子どもで子ども自身の才能を追求して伸ばしていけるのが理想的です。もちろん協力してできることや、一緒にできることは親子で一緒に行っていくとより親子の絆も深まっていくでしょう。

 

ですが、才能と考えた場合は、あくまで生まれ持った別個の才能ということを覚えておいていただきたいと思います。